ファイリング・デザイナー検定は、紙情報や電子情報の整理・保管をするファイリングに関する知識・技能を問う検定であり、ファイリングスキルの向上は仕事の効率化や生産性の向上につながります。ファイリング・デザイナー検定がどのような検定か理解しておきましょう。
ファイリング・デザイナー検定は、紙情報や電子情報の整理・保管をするファイリングに関する知識・技能を問うものです。
オフィスには紙情報や電子情報があふれており、これらを整理・保管し、検索・活用しやすい状態にする事はオフィスワークの基本でなり、ファイリングスキルの向上は、仕事の効率化や生産性の向上につながります。
紙の書類であろうと、電子データであろうと、情報の発生しない業種はないため、このファイリングする技術は官公庁や企業、病院、大学などあらゆる業種に活かすことができます。
試験方法は2級、3級がCBT形式、1級はCBTに加えて文字入力があります。
以下にファイリング・デザイナー検定の概要を示します。
受験資格 | 制限はなく誰でも受験できる |
試験地 | 全国主要都市 (全国のテストセンター約170会場で受験可能) |
試験日程 | 年2回 (6月頃、12月頃) |
試験方法 | CBT方式(1級は文字入力もあります) ※試験時間は2級3級が60分、1級が90分 |
各級のレベル | ○1級 組織内におけるトータル・ファイリングシステムを設計・維持管理・指導できる知識技能を有する ○2級 組織内におけるトータル・ファイリングシステムを導入・維持管理できる知識技能を有する ○3級 情報活用の基本とファイリングシステムの基礎知識を有する |
受験料 | ○1級:8800円 ○2級:6600円 ○3級:4400円 |
実施団体 | (社)日本経営協会 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 電話03−3403−1472 |
アクセスランキング | ||
---|---|---|
1 | 秘書検定の合格基準はどれくらい? | |
2 | 秘書検定2級はどんな試験?知るべき合格率と難易度 | |
3 | 秘書検定準1級はどんな試験?知るべき合格率と難易度 | |
4 | 受験者の傾向は?どんな人が受験するの? | |
5 | 秘書検定の出題形式は? | |
6 | 秘書検定3級はどんな試験?知るべき合格率と難易度 | |
7 | 秘書検定1級はどんな試験?知るべき合格率と難易度 |
あわせて読みたい秘書検定トピックス | |
---|---|
秘書検定とはどんな試験? | |
秘書の業務内容とは | |
秘書の資格には何がある? | |
秘書の給料と勤務形態 |