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パソコン検定(P検)はどんな試験?

 パソコン検定はパソコンを使いこなす技能を評価する試験の中で最も一般的なものであり、なかでも代表的なのがP検です。P検はICTプロフィエンシー検定協会(P検協会)が運営している検定であり、試験のレベルは6段階に分かれています。P検がどのような検定か理解しておきましょう。

<この記事の著者> うさっぴ先生
 秘書を目指す人だけでなく、社会人としての基本となるビジネスマナーを身につけたい人が資格取得できるよう、秘書検定をわかりやすく解説します。

目次



パソコン検定(P検)とは


 仕事をする上でパソコンが操作できることは必要不可欠であり、パソコンの操作能力がどれくらいあるかを証明する手段としてパソコン検定があります。パソコン検定はパソコンを使いこなす技能を評価する試験の中で最も一般的なものです。

 日本国内にはさまざまなパソコン検定が存在し、実施している団体も複数あります。パソコンの運用能力がどれくらいあるのかを測定し、認定するという目的は共通していますが、パソコンのどの分野や操作について試験するかは検定ごとに異なります。

 ここではパソコン検定の中でも代表格といえる「P検」について解説します。P検はICTプロフィエンシー検定協会(P検協会)が運営している検定であり、試験のレベルは1級、2級、準2級、3級、4級、5級に分かれています。

 5級はパソコンやインターネットで使われる用語を知っているかどうかの入門レベルですが、3級では入社時に要求されるICT活用スキルを有するレベル、1級ではビジネス・イノベーション・リーダーとしてのレベルが求められます。

 一般企業の入社時に最低限必要とされるレベルは4級であるので、秘書の場合は3級レベルのスキル取得を目標としましょう。

パソコン検定(P検)の試験概要


 パソコン検定(P検)の概要を以下に示します。

受験資格 誰でも受験できる(1級の受験は2級の合格者のみ)
試験地 全国の認定試験会場(PASS認定校)
試験日程 PASS認定校によって異なる
試験方法
@タイピングテスト
A選択式テスト
B実技テスト
C論述テスト
※受験級によって異なる

各級のレベル
○1級
 ビジネス・イノベーション・リーダー
○2級
 ICT活用スペシャリスト(ICT活用の総合力を有し、高いレベルでビジネス上の問題解決ができる))
○準2級
 ビジネスに要求されるICT活用スキルを有する人材
○3級
 入社時に要求されるICT活用スキルを有する
○4級
 ICTの基礎的な知識・技能を有する人材
○5級
 パソコン入門者レベル

実施団体
ICTプロフィシエンシー検定協会(P検協会)
※P検の実施・運営はベネッセコーポレーションが行っている



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