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TOEICテストはどんな試験?

 TOEICテストは英語のコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストとして広く認知されています。ビジネスの国際化が進む中で、秘書にも英語によるコミュニケーション能力が求められています。TOEICテストがどのような試験か理解しておきましょう。

<この記事の著者> うさっぴ先生
 秘書を目指す人だけでなく、社会人としての基本となるビジネスマナーを身につけたい人が資格取得できるよう、秘書検定をわかりやすく解説します。

目次



TOEICテストとは


 TOEICテストは英語のコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストとして広く認知されており、就職・転職の際の英語力のアピール材料として使われています。実際、社員の採用時にTOEICのスコアを考慮する企業は半分以上となっており、年々増加しています。

 TOEICテストは年10回開催されており、日本での受験者数は2016年度で250万人とされています。

 TOEICテストは合否ではなく、試験結果を10〜990点のスコアで示すのが特徴です。日本人の平均は約570点で、750点以上はビジネス現場で使える英語力があると評価されます。

TOEICテストの試験概要


 TOEICテストの概要を以下に示します。

受験資格 制限はなく誰でも受験できる
試験地 全国約80都市
※試験会場は選択した受験地と申込者の郵便番号から決定され、指定することはできません
試験日程 年10回 (1月、3月、4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月、12月)
試験方法
マークシートによる記述式(合計200問)
@聞き取り(リスニング)
 合計100問、所要時間45分
A読解(リーディングセクション)
 合計100問、所要時間75分

出題領域
○聞き取り(リスニング)
 会話やナレーションを聞いて設問に解答する
 @写真描写問題(20問)
 A応答問題(30問)
 B会話問題(30問)
 C説明文問題(20問)

○読解(リーディングセクション)
 印刷された問題を呼んで設問に解答する
 @文法・語彙問題(40問)
 A誤文訂正問題(20問)
 B誤解問題(40問)

実施団体 (財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会
電話03−3581−4701



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